直木賞、芥川賞
一覧
| 回 (受賞年) | ■直木三十五賞■ 著者名 『タイトル』 | ■芥川龍之介賞■ 著者名 『タイトル』 |
|---|---|---|
| 174回 (2025年下) | ? | ? |
| 173回 (2025年上) | 該当作品なし | 該当作品なし |
| 172回 (2024年下) | 伊与原新 『藍を継ぐ海』 | 安堂ホセ 『DTOPIA』 鈴木結生 『ゲーテはすべてを言った』 |
| 171回 (2024年上) | 一穂ミチ 『ツミデミック』 | 朝比奈秋 『サンショウウオの四十九日』 松永K三蔵 『バリ山行』 |
| 170回 (2023年下) | 河﨑秋子 『ともぐい』 万城目学 『八月の御所グラウンド』 | 九段理江 『東京都同情塔』 |
| 169回 (2023年上) | 永井紗耶子 『木挽町のあだ討ち』 垣根涼介 『極楽征夷大将軍』 | 市川沙央 『ハンチバック』 |
| 168回 (2022年下) | 小川哲 『地図と拳』 千早茜 『しろがねの葉』 | 井戸川射子 『この世の喜びよ』 佐藤厚志 『荒地の家族』 |
| 167回 (2022年上) | 窪美澄 『夜に星を放つ』 | 高瀬隼子 『おいしいごはんが食べられますように』 |
| 166回 (2021年下) | 今村翔吾 『塞王の楯』 米澤穂信 『黒牢城』 | 砂川文次 『ブラックボックス』 |
| 165回 (2021年上) | 佐藤究 『テスカトリポカ』 澤田瞳子 『星落ちて、なお』 | 石沢麻依 『貝に続く場所にて』 李琴峰 『彼岸花が咲く島』 |
| 164回 (2020年下) | 西條奈加 『心淋し川』 | 宇佐見りん 『推し、燃ゆ』 |
| 163回 (2020年上) | 馳星周 『少年と犬』 | 高山羽根子 『首里の馬』 遠野遥 『破局』 |
| 162回 (2019年下) | 川越宗一 『熱源』 | 古川真人 『背高泡立草』 |
| 161回 (2019年上) | 大島真寿美 『渦 妹背山婦女庭訓魂結び』 | 今村夏子 『むらさきのスカートの女』 |
| 160回 (2018年下) | 真藤順丈 『宝島』 | 上田岳弘 『ニムロッド』 町屋良平 『1R1分34秒』 |
| 159回 (2018年上) | 島本理生 『ファーストラヴ』 | 高橋弘希 『送り火』 |
| 158回 (2017年下) | 門井慶喜 『銀河鉄道の父』 | 若竹千佐子 『おらおらでひとりいぐも』 石井遊佳 『百年泥』 |
| 157回 (2017年上) | 佐藤正午 『月の満ち欠け』 | 沼田真佑 『影裏』 |
| 156回 (2016年下) | 恩田陸 『蜜蜂と遠雷』 | 山下澄人 『しんせかい』 |
| 155回 (2016年上) | 荻原浩 『海の見える理髪店』 | 村田沙耶香 『コンビニ人間』 |
| 154回 (2015年下) | 青山文平 『つまをめとらば』 | 滝口悠生 『死んでいない者』 本谷有希子 『異類婚姻譚』 |
| 153回 (2015年上) | 東山彰良 『流』 | 羽田圭介 『スクラップ・アンド・ビルド』 又吉直樹 『火花』 |
| 152回 (2014年下) | 西加奈子 『サラバ!』 | 小野正嗣 『九年前の祈り』 |
| 151回 (2014年上) | 黒川博行 『破門』 | 柴崎友香 『春の庭』 |
| 150回 (2013年下) | 朝井まかて 『恋歌』 姫野カオルコ 『昭和の犬』 | 小山田浩子 『穴』 |
| 149回 (2013年上) | 桜木紫乃 『ホテルローヤル』 | 藤野可織 『爪と目』 |
| 148回 (2012年下) | 安部龍太郎 『等伯』 朝井リョウ 『何者』 | 黒田夏子 『abさんご』 |
| 147回 (2012年上) | 辻村深月 『鍵のない夢を見る』 | 鹿島田真希 『冥土めぐり』 |
| 146回 (2011年下) | 葉室麟 『蜩ノ記』 | 円城塔 『道化師の蝶』 田中慎弥 『共喰い』 |
| 145回 (2011年上) | 池井戸潤 『下町ロケット』 | 該当作品なし |
| 144回 (2010年下) | 木内 昇 『漂砂のうたう』 道尾秀介 『月と蟹』 | 朝吹真理子 『きことわ』 西村賢太 『苦役列車』 |
| 143回 (2010年上) | 中島京子 『小さいおうち』 | 赤染晶子 『乙女の密告』 |
| 142回 (2009年下) | 白石一文 『ほかならぬ人へ』 佐々木譲 『廃墟に乞う』 | 該当作品なし |
| 141回 (2009年上) | 北村薫 『鷺と雪』 | 磯崎憲一郎 『終の住処』 |
| 140回 (2008年下) | 天童荒太 『悼む人』 山本兼一 『利休にたずねよ』 | 津村記久子 『ポトスライムの舟』 |
| 139回 (2008年上) | 井上荒野 『切羽へ』 | 楊逸 『時が滲む朝』 |
| 138回 (2007年下) | 桜庭一樹 『私の男』 | 川上未映子 『乳と卵』 |
| 137回 (2007年上) | 松井今朝子 『吉原手引草』 | 諏訪哲史 『アサッテの人』 |
| 136回 (2006年下) | 該当作品なし | 青山七恵 『ひとり日和』 |
| 135回 (2006年上) | 三浦しをん 『まほろ駅前多田便利軒』 森絵都 『風に舞いあがるビニールシート』 | 伊藤たかみ 『八月の路上に捨てる』 |
| 134回 (2005年下) | 東野圭吾 『容疑者Xの献身』 | 絲山秋子 『沖で待つ』 |
| 133回 (2005年上) | 朱川湊人 『花まんま』 | 中村文則 『土の中の子供』 |
| 132回 (2004年下) | 角田光代 『対岸の彼女』 | 阿部和重 『グランド・フィナーレ』 |
| 131回 (2004年上) | 奥田英朗 『空中ブランコ』 熊谷達也 『邂逅の森』 | モブ・ノリオ 『介護入門』 |
| 130回 (2003年下) | 江國香織 『号泣する準備はできていた』 京極夏彦 『後巷説百物語』 | 金原ひとみ 『蛇にピアス』 綿矢りさ 『蹴りたい背中』 |
| 129回 (2003年上) | 石田衣良 『4TEEN』 村山由佳 『星々の舟』 | 吉村萬壱 『ハリガネムシ』 |
| 128回 (2002年下) | 該当作品なし | 大道珠貴 『しょっぱいドライブ』 |
| 127回 (2002年上) | 乙川優三郎 『生きる』 | 吉田修一 『パーク・ライフ』 |
| 126回 (2001年下) | 山本一力 『あかね空』 唯川恵 『肩ごしの恋人』 | 長嶋有 『猛スピードで母は』 |
| 125回 (2001年上) | 藤田宜永 『愛の領分』 | 玄侑宗久 『中陰の花』 |
| 124回 (2000年下) | 重松清 『ビタミンF』 山本文緒 『プラナリア』 | 青来有一 『聖水』 堀江敏幸 『熊の敷石』 |
| 123回 (2000年上) | 金城一紀 『GO』 船戸与一 『虹の谷の五月』 | 町田康 『きれぎれ』 松浦寿輝 『花腐し』 |
| 122回 (1999年下) | なかにし礼 『長崎ぶらぶら節』 | 玄月 『蔭の棲みか』 藤野千夜 『夏の約束』 |
| 121回 (1999年上) | 佐藤賢一 『王妃の離婚』 桐野夏生 『柔らかな頬』 | 該当作品なし |
| 120回 (1998年下) | 宮部みゆき 『理由』 | 平野啓一郎 『日蝕』 |
| 119回 (1998年上) | 車谷長吉 『赤目四十八瀧心中未遂』 | 花村萬月 『ゲルマニウムの夜』 藤沢周 『ブエノスアイレス午前零時』 |
| 118回 (1997年下) | 該当作品なし | 該当作品なし |
| 117回 (1997年上) | 篠田節子 『女たちのジハード』 浅田次郎 『鉄道員(ぽっぽや)』 | 目取真俊 『水滴』 |
| 116回 (1996年下) | 坂東眞砂子 『山妣』 | 辻仁成 『海峡の光』 柳美里 『家族シネマ』 |
| 115回 (1996年上) | 乃南アサ 『凍える牙』 | 川上弘美 『蛇を踏む』 |
| 114回 (1995年下) | 小池真理子 『恋』 藤原伊織 『テロリストのパラソル』 | 又吉栄喜 『豚の報い』 |
| 113回 (1995年上) | 赤瀬川隼 『白球残映』 | 保坂和志 『この人の閾』 |
| 112回 (1994年下) | 該当作品なし | 該当作品なし |
| 111回 (1994年上) | 海老沢泰久 『帰郷』 中村彰彦 『二つの山河』 | 室井光広 『おどるでく』 笙野頼子 『タイムスリップ・コンビナート』 |
| 110回 (1993年下) | 大沢在昌 『新宿鮫 無間人形』 佐藤雅美 『恵比寿屋喜兵衛手控え』 | 奥泉光 『石の来歴』 |
| 109回 (1993年上) | 高村薫 『マークスの山』 北原亞以子 『恋忘れ草』 | 吉目木晴彦 『寂寥郊野』 |
| 108回 (1992年下) | 出久根達郎 『佃島ふたり書房』 | 多和田葉子 『犬婿入り』 |
| 107回 (1992年上) | 伊集院静 『受け月』 | 藤原智美 『運転士』 |
| 106回 (1991年下) | 高橋克彦 『緋い記憶』 高橋義夫 『狼奉行』 | 松村栄子 『至高聖所アバトーン』 |
| 105回 (1991年上) | 芦原すなお 『青春デンデケデケデケ』 宮城谷昌光 『夏姫春秋』 | 辺見庸 『自動起床装置』 荻野アンナ 『背負い水』 |
| 104回 (1990年下) | 古川薫 『漂泊者のアリア』 | 小川洋子 『妊娠カレンダー』 |
| 103回 (1990年上) | 泡坂妻夫 『蔭桔梗』 | 辻原登 『村の名前』 |
| 102回 (1989年下) | 原尞 『私が殺した少女』 星川清司 『小伝抄』 | 大岡玲 『表層生活』 瀧澤美恵子 『ネコババのいる町で』 |
| 101回 (1989年上) | 笹倉明 『遠い国からの殺人者』 ねじめ正一 『高円寺純情商店街』 | 該当作品なし |
| 100回 (1988年下) | 杉本章子 『東京新大橋雨中図』 藤堂志津子 『熟れてゆく夏』 | 南木佳士 『ダイヤモンドダスト』 李良枝 『由煕』 |
| 99回 (1988年上) | 景山民夫 『遠い海から来たCOO』 西木正明 『凍れる瞳・端島の女』 | 新井満 『尋ね人の時間』 |
| 98回 (1987年下) | 阿部牧郎 『それぞれの終楽章』 | 池澤夏樹 『スティル・ライフ』 三浦清宏 『長男の出家』 |
| 97回 (1987年上) | 山田詠美 『ソウル•ミュージック ラバーズ•オンリー』 白石一郎 『海狼伝』 | 村田喜代子 『鍋の中』 |
| 96回 (1986年下) | 逢坂剛 『カディスの赤い星』 常盤新平 『遠いアメリカ』 | 該当作品なし |
| 95回 (1986年上) | 皆川博子 『恋紅』 | 該当作品なし |
| 94回 (1985年下) | 林真理子 『最終便に間に合えば・京都まで』 森田誠吾 『魚河岸ものがたり』 | 米谷ふみ子 『過越しの祭』 |
| 93回 (1985年上) | 山口洋子 『演歌の虫・老梅』 | 該当作品なし |
| 92回 (1984年下) | 該当作品なし | 木崎さと子 『青桐』 |
| 91回 (1984年上) | 連城三紀彦 『恋文』 難波利三 『てんのじ村』 | 該当作品なし |
| 90回 (1983年下) | 高橋治 『秘伝』 神吉拓郎 『私生活』 | 笠原淳 『杢二の世界』 高樹のぶ子 『光抱く友よ』 |
| 89回 (1983年上) | 胡桃沢耕史 『黒パン俘虜記』 | 該当作品なし |
| 88回 (1982年下) | 該当作品なし | 加藤幸子 『夢の壁』 唐十郎 『佐川君からの手紙』 |
| 87回 (1982年上) | 村松友視 『時代屋の女房』 深田祐介 『炎熱商人』 | 該当作品なし |
| 86回 (1981年下) | つかこうへい 『蒲田行進曲』 光岡明 『機雷』 | 該当作品なし |
| 85回 (1981年上) | 青島幸男 『人間万事塞翁が丙午』 | 吉行理恵 『小さな貴婦人』 |
| 84回 (1980年下) | 中村正軌 『元首の謀叛』 | 尾辻克彦 『父が消えた』 |
| 83回 (1980年上) | 志茂田景樹 『黄色い牙』 向田邦子 『花の名前・かわうそ・犬小屋』 | 該当作品なし |
| 82回 (1979年下) | 該当作品なし | 森禮子 『モッキングバードのいる町』 |
| 81回 (1979年上) | 阿刀田高 『ナポレオン狂』 田中小実昌 『浪曲師朝日丸の話・ミミのこと』 | 重兼芳子 『やまあいの煙』 青野聰 『愚者の夜』 |
| 80回 (1978年下) | 有明夏夫 『大浪花諸人往来』 宮尾登美子 『一絃の琴』 | 該当作品なし |
| 79回 (1978年上) | 色川武大 『離婚』 津本陽 『深重の海』 | 高橋揆一郎 『伸予』 高橋三千綱 『九月の空』 |
| 78回 (1977年下) | 該当作品なし | 宮本輝 『螢川』 高城修三 『榧の木祭り』 |
| 77回 (1977年上) | 該当作品なし | 三田誠広 『僕って何』 池田満寿夫 『エーゲ海に捧ぐ』 |
| 76回 (1976年下) | 三好京三 『子育てごっこ』 | 該当作品なし |
| 75回 (1976年上) | 該当作品なし | 村上龍 『限りなく透明に近いブルー』 |
| 74回 (1975年下) | 佐木隆三 『復讐するは我にあり』 | 中上健次 『岬』 岡松和夫 『志賀島』 |
| 73回 (1975年上) | 該当作品なし | 林京子 『祭りの場』 |
| 72回 (1974年下) | 半村良 『雨やどり』 井出孫六 『アトラス伝説』 | 日野啓三 『あの夕陽』 阪田寛夫 『土の器』 |
| 71回 (1974年上) | 藤本義一 『鬼の詩』 | 該当作品なし |
| 70回 (1973年下) | 該当作品なし | 野呂邦暢 『草のつるぎ』 森敦 『月山』 |
| 69回 (1973年上) | 長部日出雄 『津軽世去れ節・津軽じょんから節』 藤沢周平 『暗殺の年輪』 | 三木卓 『鶸』 |
| 68回 (1972年下) | 該当作品なし | 山本道子 『ベティさんの庭』 郷静子 『れくいえむ』 |
| 67回 (1972年上) | 井上ひさし 『手鎖心中』 綱淵謙錠 『斬』 | 畑山博 『いつか汽笛を鳴らして』 宮原昭夫 『誰かが触った』 |
| 66回 (1971年下) | 該当作品なし | 李恢成 『砧をうつ女』 東峰夫 『オキナワの少年』 |
| 65回 (1971年上) | 該当作品なし | 該当作品なし |
| 64回 (1970年下) | 豊田穣 『長良川』 | 古井由吉 『杳子』 |
| 63回 (1970年上) | 渡辺淳一 『光と影』 結城昌治 『軍旗はためく下に』 | 吉田知子 『無明長夜』 古山高麗雄 『プレオー8の夜明け』 |
| 62回 (1969年下) | 該当作品なし | 清岡卓行 『アカシヤの大連』 |
| 61回 (1969年上) | 佐藤愛子 『戦いすんで日が暮れて』 | 庄司薫 『赤頭巾ちゃん気をつけて』 田久保英夫 『深い河』 |
| 60回 (1968年下) | 早乙女貢 『僑人の檻』 陳舜臣 『青玉獅子香炉』 | 該当作品なし |
| 59回 (1968年上) | 該当作品なし | 丸谷才一 『年の残り』 大庭みな子 『三匹の蟹』 |
| 58回 (1967年下) | 三好徹 『聖少女』 野坂昭如 『アメリカひじき・火垂るの墓』 | 柏原兵三 『徳山道助の帰郷』 |
| 57回 (1967年上) | 生島治郎 『追いつめる』 | 大城立裕 『カクテル・パーティー』 |
| 56回 (1966年下) | 五木寛之 『蒼ざめた馬を見よ』 | 丸山健二 『夏の流れ』 |
| 55回 (1966年上) | 立原正秋 『白い罌粟』 | 該当作品なし |
| 54回 (1965年下) | 新橋遊吉 『八百長』 千葉治平 『虜愁記』 | 高井有一 『北の河』 |
| 53回 (1965年上) | 藤井重夫 『虹』 | 津村節子 『玩具』 |
| 52回 (1964年下) | 安西篤子 『張少子(チャンシャオツ)の話』 永井路子 『炎環』 | 該当作品なし |
| 51回 (1964年上) | 該当作品なし | 柴田翔 『されどわれらが日々──』 |
| 50回 (1963年下) | 安藤鶴夫 『巷談本牧亭』 和田芳恵 『塵の中』 | 田辺聖子 『感傷旅行センチメンタル・ジャーニィ』 |
| 49回 (1963年上) | 佐藤得二 『女のいくさ』 | 後藤紀一 『少年の橋』 河野多惠子 『蟹』 |
| 48回 (1962年下) | 山口瞳 『江分利満氏の優雅な生活』 杉本苑子 『孤愁の岸』 | 該当作品なし |
| 47回 (1962年上) | 杉森久英 『天才と狂人の間』 | 川村晃 『美談の出発』 |
| 46回 (1961年下) | 伊藤桂一 『螢の河』 | 宇能鴻一郎 『鯨神』 |
| 45回 (1961年上) | 水上勉 『雁の寺』 | 該当作品なし |
| 44回 (1960年下) | 黒岩重吾 『背徳のメス』 寺内大吉 『はぐれ念仏』 | 三浦哲郎 『忍ぶ川』 |
| 43回 (1960年上) | 池波正太郎 『錯乱』 | 北杜夫 『夜と霧の隅で』 |
| 42回 (1959年下) | 司馬遼太郎 『梟の城』 戸板康二 『團十郎切腹事件』 | 該当作品なし |
| 41回 (1959年上) | 平岩弓枝 『鏨師』 渡邊喜恵子 『馬淵川』 | 斯波四郎 『山塔』 |
| 40回 (1958年下) | 城山三郎 『総会屋錦城』 多岐川恭 『落ちる』 | 該当作品なし |
| 39回 (1958年上) | 山崎豊子 『花のれん』 榛葉英治 『赤い雪』 | 大江健三郎 『飼育』 |
| 38回 (1957年下) | 該当作品なし | 開高健 『裸の王様』 |
| 37回 (1957年上) | 江崎誠致 『ルソンの谷間』 | 菊村到 『硫黄島』 |
| 36回 (1956年下) | 穂積驚 『勝烏』 今東光 『お吟さま』 | 該当作品なし |
| 35回 (1956年上) | 今官一 『壁の花』 南條範夫 『燈台鬼』 | 近藤啓太郎 『海人舟』 |
| 34回 (1955年下) | 邱永漢 『香港』 新田次郎 『強力伝』 | 石原慎太郎 『太陽の季節』 |
| 33回 (1955年上) | 該当作品なし | 遠藤周作 『白い人』 |
| 32回 (1954年下) | 梅崎春生 『ボロ家の春秋』 戸川幸夫 『高安犬物語』 | 小島信夫 『アメリカン・スクール』 庄野潤三 『プールサイド小景』 |
| 31回 (1954年上) | 有馬頼義 『終身未決囚』 | 吉行淳之介 『驟雨・その他』 |
| 30回 (1953年下) | 該当作品なし | 該当作品なし |
| 29回 (1953年上) | 該当作品なし | 安岡章太郎 『悪い仲間・陰気な愉しみ』 |
| 28回 (1952年下) | 立野信之 『叛乱』 | 五味康祐 『喪神』 松本清張 『或る「小倉日記」伝』 |
| 27回 (1952年上) | 藤原審爾 『罪な女・その他』 | 該当作品なし |
| 26回 (1951年下) | 柴田錬三郎 『イエスの裔』 久生十蘭 『鈴木主水』 | 堀田善衛 『広場の孤独・漢奸その他』 |
| 25回 (1951年上) | 源氏鶏太 『英語屋さん・その他』 | 安部公房 『壁』 石川利光 『春の草 他』 |
| 24回 (1950年下) | 檀一雄 『真説石川五右衛門・長恨歌』 | 該当作品なし |
| 23回 (1950年上) | 今日出海 『天皇の帽子』 小山いと子 『執行猶予』 | 辻亮一 『異邦人』 |
| 22回 (1949年下) | 山田克郎 『海の廃園』 | 井上靖 『闘牛』 |
| 21回 (1949年上) | 富田常雄 『面・刺青』 | 小谷剛 『確証』 由起しげ子 『本の話』 |
| 20回 (1944年下) | 該当作品なし | 清水基吉 『雁立』 |
| 19回 (1944年上) | 岡田誠三 『ニューギニヤ山岳戦』 | 八木義徳 『劉廣福』 小尾十三 『登攀』 |
| 18回 (1943年下) | 森荘已池 『山畠・蛾と笹舟』 | 東野邊薫 『和紙』 |
| 17回 (1943年上) | 該当作品なし | 石塚喜久三 『纏足の頃』 |
| 16回 (1942年下) | 田岡典夫 『強情いちご・その他』 神崎武雄 『寛容・その他』 | 倉光俊夫 『連絡員』 |
| 15回 (1942年上) | 該当作品なし | 該当作品なし |
| 14回 (1941年下) | 該当作品なし | 芝木好子 『青果の市』 |
| 13回 (1941年上) | 木村荘十 『雲南守備兵』 | 多田裕計 『長江デルタ』 |
| 12回 (1940年下) | 村上元三 『上総風土記・その他』 | 櫻田常久 『平賀源内』 |
| 11回 (1940年上) | 堤千代 『小指・その他』 河内仙介 『軍事郵便』 | 該当作品なし |
| 10回 (1939年下) | 該当作品なし | 寒川光太郎 『密獵者』 |
| 9回 (1939年上) | 該当作品なし | 半田義之 『鶏騒動』 長谷健 『あさくさの子供』 |
| 8回 (1938年下) | 大池唯雄 『兜首・秋田口の兄弟』 | 中里恒子 『乗合馬車 他』 |
| 7回 (1938年上) | 橘外男 『ナリン殿下への回想』 | 中山義秀 『厚物咲』 |
| 6回 (1937年下) | 井伏鱒二 『ジョン萬次郎漂流記・その他』 | 火野葦平 『糞尿譚』 |
| 5回 (1937年上) | 該当作品なし | 尾崎一雄 『暢氣眼鏡 他』 |
| 4回 (1936年下) | 木々高太郎 『人生の阿呆』 | 石川淳 『普賢』 冨澤有爲男 『地中海』 |
| 3回 (1936年上) | 海音寺潮五郎 『天正女合戦・武道傳來記』 | 小田嶽夫 『城外』 鶴田知也 『コシャマイン記』 |
| 2回 (1935年下) | 鷲尾雨工 『吉野朝太平記』 | 該当作品なし |
| 1回 (1935年上) | 川口松太郎 『鶴八鶴次郎・風流深川唄』 | 石川達三 『蒼氓』 |
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